3断面の家
函館市の比較的郊外に位置する夫婦2人の為のコンパクトな住宅。室内は南北に伸びる壁面により3つの細長い領域に分節されており、各々が異なる断面形状をもっている。舞台のような大開口をもつ真中の領域は、オープンキッチン、ダイニング、テラスの順に庭へと連続する観照装置である。西側の領域は、吹抜けのある2層で、玄関、リビング、書斎など、東側は高さを抑えた寝室、和室で構成されている。あえて3つの領域を明瞭に差異化することで、その都度状況に応じた雰囲気の居場所や庭との関わり方を選択、スイッチできる。小さな家ながらも生活シーンの多様性を楽しむことができる。
■ 構造・規模: 木造2階建
■ 延床面積: 116.91u(35.3坪)








